『母 My Mother』配信中!! 7月7日〜7月21日まで

朝鮮半島が生み、日本が育て、世界に羽ばたいた伝説の舞踊家、崔承喜。

激動の戦前戦後を生き抜き、

川端康成やピカソ、ジャンコクトーなどの文学人をはじめ世界中から愛され、希望と勇気を与え続けた舞姫。

16歳で、日本のモダンバレエの先駆者、石井漠に師事し、

第二次世界大戦後、韓国に戻り、その後、北朝鮮に渡って現在の朝鮮の舞踊を確立。

そして、その華々しい活躍にも関わらず、

彼女の最期を知る者は誰もいない…。

”世紀の舞姫ー崔承喜”を

娘、安聖姫(アンソンヒ)の目線で描く一人芝居。

(崔承喜の紹介動画作りました)

https://www.youtube.com/watch?v=mGchF6S2iNE&t=293s

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約15年間、温め続けた夢の実現。

憧れの鄭義信さんを新作書き下ろしで、

昨年末に幕を開けました。

約800名にも及ぶ観客を動員。

チケットが取れない状況になり、

キャンセル待ちに並んでもらったにも関わらず、

入れなかったお客様もたくさんいらっしゃいました。

本当に本当に感謝しかないです。

期待と不安に心臓が飛び出しそうで、

自分のあまりの不甲斐なさに

何度も何度も挫けそうになりました。

鄭義信さんの新作書き下ろし、演出。

こんな贅沢なことはありません。

子供の頃のメソメソみょんふぁが

むくむくと姿を現し、

どんどん自信がなくなり、

何度も逃げたくなりました。

だけど、確実に私に必要な時間でした。

女優としても、一人の人間としても

確実に私を育てる時間でした。

とてつもなく豊かで、

とてつもなく苦しい産みの時間でした。

鄭義信さんはじめ、

本当にたくさんの人たちに助けられ、

励まされ、支えられ、愛に包まれました。

感謝しかありません。

この時間は決して無駄にしてはいけないと思っています。

私の血となり肉にしなければ。

そして分かち合わなければ。

ドキドキの中、初日を迎え、

お客さんを目の前にした時の高揚感は、

やはり言葉にできないものでした。

お客さんと一緒に喜びと幸せと愛に包まれる。

どんな時も踊り続けた崔承喜が、

自分自身の演劇人生と重なります。

コロナで、地球が未曾有の苦難に襲われ、

多くの人々が立ち位置を見失いました。

不安の中、足元を振り返り、未来を見つめました。

『母 My Mother』は、そんな中で産声を上げました。

私の一生の作品です。

演劇を信じて…。

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配信期間

2022年7月7日(木)〜7月21日(木)

配信チケット:@2,500円

鑑賞方法:こんな手順です。

①ご入金及びメール申込

  口座:ゆうちょ銀行 ソリファ

○ゆうちょからのご入金の場合

     記号11360 口座番号11586411

    ○他金融機関からの振込の場合

     店番号138 普通預金 1158641

  ご入金後、お名前、電話番号、メールアドレス

を明記の上、下記までご連絡ください。

②ご入金確認後、URLをお送りします。

 アカウント登録など面倒臭い手続き不要です!

ご連絡は、下記メール、もしくは

直接のメッセージ or DMでご連絡くださいませ。

お問い合わせ&メールアドレス

SORIFA(ソリファ) sorifa0504@gmail.com



みょんふぁ〜花笑み時間〜

みょんふぁ 女優・司会・ナレーター 洪明花(ほんみょんふぁ) 通・翻訳〜日・英・韓

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